linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

無印良品のiPadノートアプリ「MUJI NOTEBOOK」を使ってみた。テキストの扱いが良い感じです。

101106_00.jpg

こんにちは、taku-workです。
最近iPadとスタイラスペンのおかげで紙のノートに書く機会がめっきり減ってしまいました。
鉛筆で手書きのほうが脳とダイレクトな感じがしてイメージ作りなどには良いのですが、そのあとの手間を考えると面倒でついついiPadになってしまします。よいのやらわるいのやら。

ということで、今回は無印良品のiPadノートアプリ「MUJI NOTEBOOK」のおはなし。
手書き、文字打ち、手書き文字認識となかなか高機能です。

「MUJI NOTEBOOK」
101106_icon.png
MUJI NOTEBOOK - Ryohin Keikaku Co.,Ltd.

特徴的なのはノートを複数作成できるというところです。
ページをあとから増やせるので、特定のグループとして書いたものが散らばらなくてよいですね。

手書きについては他のノートアプリ同様ですが、ペンの種類は色とサイズを最小限選べると行った具合です。

101106_01.jpg

ノートにはテキストを打ち込むことも可能です。
テキストアイコンをタップして、キーボードから入力可能です。

また、 手書きの文字を認識してテキストに変換してくれる機能もついています。
ひらがな、アルファベットの入力に対応しています。これは便利ですね。

101106_02.jpg

手書きで図などを描いて、文字入力をテキストでするといったことが可能なので、ちょっとしたワイヤーフレームやラフを描くのにどうでしょうか。

101106_03.jpg

あえて1つ言うならば、ズームイン、ズームアウトですが、他のお絵かき系アプリでも採用されている「ダブルタップで拡大縮小」があるとすばらしいかなと。

ということで、
アプリ開発に無印良品が参戦するのは興味深いところです。
無印らしい商品をいっぱいリリースしてほしいですね。