画像や動画などのファイルをいろいろなサービスへポストできるmac用アプリ「Courier」、UIもいい感じ。

こんにちは、taku-workです。
Facebook熱が高まっているようでまわりでも使い始めた、もしくはもう一度使い出した人が増えてきていますね。
アカウント取って少し使ってみて、ほったらかしてから早2年、ようやく使いそうな予感です。

ということで、Facebookの話かと思いきや違います。今回は画像や動画などのファイルをいろいろなサービスへポストできるmac用アプリ「Courier」のおはなし。
使っているwebサービスがありすぎて画像のアップがどうにも分散してこまるなんて人に良さそうです。

Courier for Mac - Upload to Facebook, Flickr, Vimeo, Twitter, YouTube and more
http://www.realmacsoftware.com/courier/

このアプリではFacebook, Flickr, Vimeo, Twitter, YouTube, Amazon S3, Ember, FTP/SFTP などへのアップロードをすることができます。

特徴的なのはいくつかのサービスでセットを任意に作れることです。
例えば画像のアップ用にFacebook, Flickr, Twitterといった具合に作れます。

セットは封筒に切手を貼るようにつけていきます。
ドラッグ&ドロップで設定できるので感覚的にわかりやすくてよいですね。
切手型のアイコンは任意の場所に貼れるのも芸が細かくてステキです。

切手アイコンをクリックすれば各サービスごとの設定を変更できます。
Flickrの場合はアルバム名などですね。

セットを作ったら今度は送る画像を封筒にいれます。
こちらもドラッグ&ドロップでいれることができます。
画像を入れると封筒が開いて画像のサムネイルが少し見えた状態になります。

封筒をクリックすれば中に入っている画像の一覧をみることができます。

あとはウィンドウ右下の「Deliver」ボタンを押せば送信されます。
送信されると地図の画面が表示されます。

送信はコンテキストメニューからも可能です。
ファイルを選択してコンテキストメニューから[サービス] → [Deliver to hogehoge] をクリックすれば送信されます。
これは便利ですね。

ということで、
ファイルアップロードアプリですが、セットの使い勝手とUIの良さもあいまってなかなかステキな感じに仕上がっています。
さすがRealmac Softwareです。

アップロード対象になるウェブサービスなどはプラグインを開発可能なようです。
TwitPicはすでにプラグインがあるようですね。

TwitPic for Courier
http://www.yourhead.com/courier/

ぜひおためしあれ。