linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

第1回linkerオフラインミーティング@セルリアンタワー東急ホテル

火曜/金曜担当の@cremaです。

本日は、linker3人で少しだけいつもと違う試みをしましたので、そのレポートをしてみますね。

当journalでも何回か書いていますが、私たち3人は、東京と埼玉のそれぞれ離れた自宅で仕事をしながら、オンラインで協業しています。チャットはSkype、ドキュメントのやり取りはGoogle ドキュメント、データのやり取りはDropbox、タスク管理はBacklogなどなど、精一杯効率化を図ってきたのですが、結成1年4ヶ月経過したこともあり、仕事の進め方にもずいぶん慣れて、必要なこと以外あまり話さない雰囲気にもなってきました。

それはそれで素晴らしいことなのですが、「最近あまり3人で話すことがないね。話したとしても、目の前の現実的なタスクに関することばかりで、ゆっくり将来の夢とか話すことが少ないのでは?」という意見が出てきたわけなのです。会社の同僚だと、ちょっとした休憩時などに気軽く交わす会話でコミュニケートしたり、様子を知り合ったりできるのでしょうが、離れているとそういう「雰囲気」や「顔色」が見えなくなりがちということもありまして。

そこで、「毎月11日前後に、ゆったりした素敵な空間で、午後いっぱい3人でまったりお話する会」を設けようじゃないか!という流れになったのですよね。

というわけで、第1回の「linkerオフラインミーティング(仮)」の場所を探した結果、渋谷にある「セルリアンタワー東急ホテル」のガーデンラウンジ「坐忘(ZABOU)」を見つけました。

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3階分位を吹き抜けた高い天井、窓の外には背の高い木々の植え込み、やんわりと沈み込む皮のソファ、隣の席の話が気にならない離れ具合等々、非常に気持ちのよいラウンジでございました。

食事メニューはほとんどないのですが、おなかが空いていた私が注文したのは、トマトのフォッカッチャのサンドイッチです。挟まれていたのは、エビとアボガドとトマト。お値段の方は、紅茶とセットで2700円也でございます。

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お値段から言っても雰囲気から言っても、我々の日常よりずっとグレードが上で、なんだかいつもより丁寧な言葉遣いで書きたくなるような正統派「シティホテルのラウンジ」だった訳なのですが......。普通の街中のカフェではなく、ここを選択して大正解だったと思います。

なぜなら、数時間単位でタスクに追われている日常から自分たちを無理矢理切り離すことに成功し、「仕事に置ける夢」「将来の理想像」「日常の細かなエピソード」等々ゆっくりお喋りしてリフレッシュできたからなのです。

「こういうホテルのラウンジなんて、ちょっと私たちの身の丈に合わないのかも?」発言した私に対し、「中学校1年生が無理矢理大きな制服を買って、体が成長するのを待つのと一緒ですよw」と返事をした@taku-workに納得し、次回以降東京の素敵なホテルのラウンジを、3人で月に1度巡ることに決めました。

次はどこのホテルにしようかなー。おすすめのラウンジがあったら教えてくださいませ。