なかなかリッチな写真編集Webサービス「NAVERフォトエディター」
こんばんは!先ほど神宮外苑の側で偶然大きな花火を見ることができ、ちょっと得した気分の@cremaです。
今日は、検索サイト「NAVER」がリリースした写真編集Webサービス「NAVERフォトエディター」の感想記事を書いてみます。既にはてブも500近くついているので、皆さんご存知かとは思うのですが。。。
サイトにアクセスしたら、「フォトエディターを起動」をクリック。
上部にまとめられたメニューを見ると「回転」「切り取り」「サイズ調整」「自動補正」「色調補正」「レベル補正」「選択範囲」「移動」「変形」「バケツ」「ブラシ」「消しゴム」「ぼかし」「シャープ」「モザイク」「効果」「テキスト」と、基本的な機能が一通り揃っているようです。
読み込める画像サイズは、2000×2000pxまで。それより大きい場合には、長辺を2000px以下に縮小して読み込んでくれます。
まずは、「レベル補正」を使ってみました。「適用」をクリックしたところほとんど待つこともなく、動作は非常に軽い印象です。なお、一度に5枚まで平行して作業できるようです。
「バケツ」「ブラシ」などで使う色は、カラーホイールでも選択できます。
編集した結果は、.jpg、.png、.npe(独自のファイル形式)の三種類で保存可能。ファイルをローカルに落としてくることができます。
良いところ
PhotoshopやFireworksを日常的に使っているデザイナーにとっては、このサービスには恩恵を感じることはそんなに多くないかもしれません。
しかし、高価な画像編集ソフトをお持ちでない方がご自分でブログ記事を更新する際などに、ちょっと写真の色をいじったりトリミングをしたりする分には、十分な機能を備えていると感じます。Windowsの「ペイント」を使っているプログラマの夫には、早速勧めてしまいました。
また、Photoshopをインストールしていない環境でちょっと作業をしなくてはいけない時などには、回線さえつながっていれば使用可能なので嬉しいですね。
さらに今後は、Flickrから写真を直接インポートして編集できるようになるとのこと。Flickrに置いておいた写真を→NAVERフォトエディターで編集し→ブログに投稿、と、一連の動作がブラウザだけで完結するのは、非常に便利でよろしいですね。楽しみです!
残念なところ
残念なところが一点だけ。MacOSX Fx3.5.2で使用したのですが、日本語入力が文字化けするようです。Flashとの兼ね合いなんでしょうか?後ほど原因と解決策を調べてみたいと思います。